« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »

2009年08月 アーカイブ

a000082

剱岳

剱岳(つるぎだけ)は飛騨山脈(北アルプス)の立山連峰にある標高2999mの山である。富山県の上市町と立山町にまたがる。日本百名山の1つ。旧表記は「劒嶽」。

577.jpg

「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされる。

氷河に削り取られた氷食尖峰でその峻険な山容は訪れる者を圧倒し、登山家からは「岩の殿堂」とも「岩と雪の殿堂」とも呼ばれている。南東の方角に日本三大雪渓の1つ、剱沢がある。北から東の方角には、大窓・小窓・三ノ窓など「窓」と呼ばれる懸垂氷食谷がある。

「剱」の字には多くの異体字があり一般には常用漢字表の字体を用いて剣岳と表記されることが多いが、地元の上市町は剱岳が正しい表記であるとしている。国土地理院は上市町からの申請を受け、立山町の同意を得た上で2004年発行の地形図から「剱岳」と表記している。